わが家は、長男が小学校に入学するタイミングで、3歳(年少)からやっていた通信教育教材を退会しました。
通信教育をやめた一番の理由は、家では学校では教えてくれない事を学ばせたいと思ったからです。
ちなみに、この記事は、
- 中学受験はしない
- 本人がお勉強系の通信教育をどうしてもやりたい!と言っていない
ことを前提に書いたものです。
小学生(特に低学年)に通信教育は必要ない
私は、小学生に勉強系の通信教育は必要ないと思っています。
勉強ができる子も勉強が苦手な子も両方です。
なぜなら、勉強ができる(授業についていける)子は、
- 授業を十分理解できているのに、無理に家でも復習させる必要はない(やりすぎて嫌いになっちゃうかも)
- 過剰な復習は時間がもったいない
- 先取り学習は授業を聴かなくなるリスクもある
逆に、勉強が苦手(好きじゃない子)は、
- 苦手な勉強を学校で5時間も頑張っているのに、更に家でもやらせるのは負担が大きすぎる
- 勉強が嫌いな子にいくら勉強を強制しても逆効果
と、考えているからです。
わが家の長男6歳(小1)は、小学校に入学する前は通信教育(幼児ポピー)をやっていましたが、入学を期に退会しました。
保育園の頃は、長男にとって通信教育(幼児ポピー)が唯一のお勉強タイムでしたが、小学生は学校+宿題で十分。
家にいる時間は勉強以外のことに使わせたいと考えていました。
小学生も3・4年生以上なら通信教育が必要になる場合も
私は、基本的に小学生には通信教育でのお勉強は必要ないと考えていますが、小学校3.4年生以上になると通信教育を効果的に活用できる子もでてくると思います。
それは、3年生以上になると「せいかつ」科目が「りか」と「しゃかい」に分かれて暗記することが増えてくるからです。
限られた授業時間内だけで、テストにでる全ての内容を暗記できる子は限られてきます。
そこで、通信教育教材を活用ることで、「りか」や「しゃかい」の覚えるべきポイントを抑えやすくなります。
(キャラクターや独自の語呂合わせなどで、教科書よりも楽しく学べる通信教材が本領発揮!)
私は、遠い昔の小学生時代、友達に社会や理科のテストで負けるのが嫌で通信教育をやりたいと、母にお願いした記憶があります^^;
通信教育教材で勉強する!
テストでいい点をとる!
自信UPにつながる!
こんなタイプの子なら、学年が上がるにつれてお勉強系の通信教育は効果的になってくるかもしれません。
ただし、3・4年生以上でもテストの点にあまり興味ない子なら、無理やり通信教育をやらせる意味はないと思います。
子供のやる気がなければ、親から強制されても絶対に暗記できないからです。
(中学生になったら、同じこと+発展した内容をもう一度やるので、無理に今覚えなくても大丈夫と思う派です)
小学生なら学校で教えてくれないことを習い事に!
わが家は、中学受験を視野に入れていないので、本人がどうしてもやりたい!というまでは小学生の通信教育はさせないつもりです。
それよりも、家での限られた時間を学校では習わないことに使わせたいと思っています。
そのほうが、子供の将来の可能性が広がるかなと。
現在、小学1年生の長男が家でやっていのは、
- ワンダーボックス(STEM教育教材)
- オンライン英会話
です。
ワンダーボックスは通信教育教材の一種ですが、内容は授業とは関係なく、プログラミング・思考力・アートなどが学べる新しい教材です。
考えることやお勉強が自然と好きになってくれるといいな。と思って始めました。
実際、長男はワンダーボックスで、毎日頭をフル回転させています。
(ゲーム大好き・Youtube大好きキッズには必見の教材です。)
ワンダーボックス(WonderBox)の口コミ・評判!6歳の受講体験・効果をブログで紹介
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【口コミ・評判】ワンダーボックス6歳の受講体験・効果をブログで紹介!(WonderBox)
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オンライン英会話は、5歳(年中)からやっています。
これも、英語は学校の授業では不十分だと思ったから。
英語力としてはまだまだですが、英語を話すことに抵抗がない・発音がピカイチなのは褒めたいところです^^
(▲私が運営しているもうひとつのブログです。)
ちなみに、今後やらせてみたいなと考えている習い事は、
- スイミング
- そろばん
- ロボット教室
などです。
長男が他にやりたい習い事があれば、そちらを優先したいと思いますが、学校のプールや川で溺れて欲しくないので、スイミングは何とか習わせたいです^^;